前回は【腰をそると痛い人向け】の腰痛改善ボディメイクの方法を書きましたが、今回は【前かがみがつらい人向け】の腰痛改善ボディメイクをお伝えしていきたいと思います!
腰痛がある方は往々にしてスタイルの悩みを抱えている方が多いです。

ウエストのくびれがない、お尻が垂れてきている、猫背で姿勢が悪いなど…腰痛にプラスして様々な悩みがあります。
姿勢が悪い→筋肉のバランスが崩れる→一定の部分に負担がかかりやすくなり腰を痛める→腰が痛いのをカバーしてまた姿勢が悪くなるの悪循環に一度陥るとなかな抜け出せません。
そこで今回、姿勢を改善しボディメイクしながら腰痛を改善する方法をお伝えしていきたいと思います。
ポイントは3つ!
①ももうらの柔軟性
ももうらの柔軟性が低いと身体を前にかがめた際に股関節が動かず腰の負担を増やしてしまいます。
また、ももうらの筋肉が硬いと骨盤が後ろに傾きお尻が重力に負けて垂れやすくなります。
②お尻の柔軟性
お尻の柔軟性が低いと股関節だけでなく股関節の動きもわるくなっていしまい腰の負担が増えます。また骨盤の形状も横に広がってしまい太もものよこが太くなりやすくなります。
③前屈した時のバランス
前屈した身体を支えるバランスが不安体だと、うまく負担を分散することができず腰に負担がかかりすぎてしまします。
この3つを意識したトレーニングをすることで腰痛の改善とボディメイクの両方を目指すことができます!
次回から実際のストレッチやエクササイズを交えて紹介していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。